ワゴンRには人生で一度は乗るだろ？

ワゴンR
各社から様々なモデルがラインアップされている、Kミニバン。いまでこそメジャーなスタイルだが、そのパッケージングを定番化させたのは、ワゴンR。初代が登場したのは、'93年のこと。それ以前に、アルトをベースにハイルーフ化した「アルトハッスル」を発売したが、専用ボディを採用したのはワゴンRが初となった。

■今日の出来事
カプコンが5月18日発表した2007年3月期の連結決算は、経常利益が前期比51.1％増の106億円になった。

　売上高は745億4200万円（6.1％増）、営業利益は96億200万円（45.9％増）、純利益は58億5200万円（15.7％減）。

　Xbox360向け「デッドライジング」および「ロスト プラネット」が欧米を中心に人気となり、それぞれミリオンセラーとなり、PSP向け、「モンスターハンターポータブル 2nd」も国内出荷が100万本を超え、3作品でミリオンを達成。「市場動向に対応した開発展開とマーケティング戦略が相乗効果を生み出した」としている。

　今期予想は、売上高が780億円（4.6％増）、営業利益が100億円（4.1％増）、経常利益が110億円（3.8％増）、純利益が62億円（5.9％増）。


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プラズマ：出荷台数、初の前年割れ

調査会社の米ディスプレイサーチは7日（米国時間）、07年第1四半期の世界のプラズマディスプレーパネル（PDP）の出荷台数は、前年同期比1％減の約230万台だったと発表した。PDPはプラズマテレビの普及で、最近まで2ケタ成長が続いていたが、記録開始以来、初の前年割れとなった。液晶にシェアを奪われているためで、プラズマの先行きに暗雲が広がっている。

　薄型テレビ市場は従来、「中型以下は液晶」「大型はプラズマ」とすみわけられていたが、液晶の大型化でプラズマが押されている。PDPの出荷台数は、第3四半期の段階では前年同期比47％増と、高い伸びを維持していた。しかし、第4四半期は同3％増に鈍化し、売上高が初めて前年割れ。今度はついに台数でもマイナスとなり、売上高は同28％も落ち込んだ。

　歳末商戦の後は販売が鈍るという季節要因もあるが、2四半期連続で不振が続いたのは気になる。ディスプレイサーチは、年間の出荷台数は2ケタ増加を維持できるとみているが、不透明感が広がっている。


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